【 ジンバブエ軍司令官がムガベ大統領と面会へ 】
共同通信によりますとアフリカ南部ジンバブエの国軍の司令官らが自宅軟禁の状態に置いたムガベ大統領と19日に面会することになりました。これは国営放送が18日に伝えたもので、自宅軟禁後の面会は2回目となります。ムガベ大統領は辞任を拒否し続けていると報じられており改めて退陣を迫る模様です・・・[青山さんが途中でニュースをさえぎる。]
ムガベ大統領は公式に辞任しないと表明。
90代のムガベ大統領が辞めないと言ってて、辞めろ騒ぎの原因が52歳の奥さんを時期大統領にすると言ってて、その奥さんが人をぶん殴ったり息子にロールスロイスを買ったりむちゃくちゃするんで有名。
軍はクーデター起こしたのに、辞めない記者会見前のムガベ大統領と握手してる。
キーワードは1つだけで、これはチャイナなんです!
中国がずっと支えてる。だからアメリカの力が弱まってる象徴でもある。アフリカはもともとアメリカの影響力は弱いけど、フランスやイギリスのような旧宗主国(宗主国 = 従属国に対して宗主権をもつ国家。宗主権 = 他国の内政・外交などを支配・管理する権能。植民地などが独立する過程で、本国がその植民地に対してもつ例が多い。goo辞書より)の影響力も後退してるけど、彼らはこの独裁者を支えるけれど、こうなると降りろと言う。でもチャイナは言わない。自分のところが独裁国家だから。中国のアフリカ支配の一環がこのムガベ問題。実態は中国はアフリカを自分のものにしつつあるという大問題をこのニュースは物語っている。
引用:YouTube 『【青山繁晴】ジンバブエの独裁的な大統領が辞めないのはバックに独裁国家・中国がついているからである!』by 真実の情報まとめ
引用元: YouTube『【DHC】11/20(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】』 1時間49分34秒からの解説、by DHCテレビ(DHCテレビによる YouTube での配信は二週間のみです)
補足:引用写真:「中国の習近平国家主席、ジンバブエのムガベ大統領を訪問。独裁国家を全面的に支援か!?」
