ニュースタイトル:イスラム教徒に標的拡大か エジプトのモスク攻撃
共同通信によりますと、エジプト北東部シナイ半島で24日、イスラム教のモスク礼拝所が襲われ235人が死亡したテロで、エジプト治安当局は過激派組織の自称イスラム国などがテロの標的をイスラム教徒にも拡大し始めたと見ています。エジプトではシナイ半島を中心に治安当局やキリスト教徒を狙ったテロが主流でした。エジプト治安当局によりますと、自称イスラム国などはイスラム教スンニ派の神秘主義を異端と見ていてこの神秘主義の信徒らを狙った可能性があります。
( 青山繁晴氏の解説より )
ものすごい死者の数で、記事では235人となってるが300人超えている。どこまで増えるかまだわからない。日本でいえば東本願寺に朝たくさんの門徒がいてそこに軍隊がやってきて軍用の武器でのべつまくなしに全部殺したみたいな感じ。トイレに隠れた人まで追っかけられて殺害したそうです。
異端は異教より憎しと表には出ているが実際はそれを超えてエジプトの中を分断したい。分断を作って既成の国家の乗っ取りを図る最初なんです。だから軍隊組織を生かして、シナイ半島にいる組織が中心だが、軍隊が民衆に襲いかかるということをいきなりやったんで新しい動きとしては非常に問題。
引用:【DHC】11/27(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】 1時間56分58秒からの解説、by DHCテレビ(DHCテレビによる YouTube での配信は二週間のみです)