(藤井厳喜氏の解説、書き起こし)トランプ(大統領)は ワシントン D.C.のアウトサイダー(= 部外者)なわけ。共和党も従来の人脈が使えない。ということで国会議員も、共和党でさえ半分くらいはアンチ・トランプです、腹の中は。ですからそういった、今までの共和党の外交政策でも安全保障政策でも人材は非常に豊富。例えば僕も存じ上げているリチャード・アミテージさんは、選挙戦の最中に、トランプみたいな者が入ってきたら、伝統的な共和党の安全保障政策がダメになっちゃうからと言って、アンチ・トランプだとはっきり言っちゃった! だからそういった共和党の元来の外交保証安全政策の専門家が使えなくなっちゃったっというんですよ。そうするとどっかからか連れてこなくちゃいけない。いいと思って入れた人がダメだったねということ。
[引用] 虎ノ門ニュース【DHC】2017/8/2(水) 藤井厳喜、44分頃の解説より