台湾は国際法上は独立宣言をする相手は「日本」である
(井上和彦氏の解説、書き起こし):ある意味ではね、国際法上は独立宣言をする相手というのは日本国なんじゃないですか?
藤井:そうなんですね。世界に宣言すればいいんだけど、日本にそれを一番通達するというのがスジでしょうね。だからこれからね、台湾の台湾国がこれから生まれるんですよ。台湾が今の民主主義・自由主義の国であることが、日本の安全保障の最大の問題である。たとえば朝鮮半島でドンパチ始まっても、経済的にはものすごく影響を受けるけれども、国家の生存にまで影響を及ぼすかというとそこまではないですね。台湾海峡やバシー海峡(台湾周辺の海峡)が抑えられていますと、中国に抑えられてしまうと、12,000 km の中東までのシーレーンは危険にさらされるし、アメリカにとっても、台湾をとられたら次は、点でグアムで抑えて、次はハワイでしか抑えられなくなる。これは日本にとっても米国にとっても、実は韓国にとっても国家の生存に関わることっていうのは、台湾の独立性の維持っていうのは非常に大事な話。
[引用] 虎ノ門ニュース【DHC】2017/8/2(水) 井上和彦、1時間58分頃の解説より

台湾と日本は仲良し