藤井厳喜

習近平が人民解放軍を「中国」の軍隊ではなく「党」の軍隊としておきたい理由

投稿日:2017年8月9日 更新日:

ニュース見出し『習近平氏「党の軍隊」強調 絶対的指導で忠誠迫る』  「共同通信」によりますと、中国人民解放軍の創設90年を記念する(8月)1日の式典での演説で、習近平国家主席は軍に対する党の絶対的指導を繰り返し強調しました。国軍ではなく、「党」の軍隊としてきた一党独裁の体制下での軍の位置づけを堅持するとうったえ、軍に対し党や自身への政治的忠誠を迫りました。中国では対外開放の影響で、軍に対する共産党の関与否定につながる軍の非政治化や国軍化の論調が広がったことがあります。習氏はこうした論調は一等独裁下の弱体につながるとみて、絶対に許さない姿勢を示しました。

(藤井厳喜氏の解説、書き起こし)原型はソ連なんですよね。ソ連の赤軍というのは国家の軍隊じゃなくて、ソ連共産党の軍。共産党支配を守るための軍なんだけど、チャイナがソ連共産党から学んだのは、ソ連がなんであえなく滅びちゃったかというと、ソ連共産党の軍であったものは国軍になっちゃった。ソ連においてはね。いざという時に共産党支配を守るために動かなかった。国家に忠誠を誓うんであって、共産党に忠誠を誓うんじゃないってなっちゃった。それを学んで絶対に党の軍隊として掌握していかなくちゃいけない!っというのがいわばソ連崩壊から中国共産党が学んだ教訓なんだよね。 人民解放軍っていうでしょ。あれ人民抑圧軍だから。人民解放軍っていわないで「中国共産党軍」と正しく呼んでんだけどね。

[引用] 虎ノ門ニュース【DHC】2017/8/2(水) 藤井厳喜、1時間44分頃の解説より



takazart / Pixabay

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