(百田尚樹氏の解説、書き起こし)アメリカとか世界の国にですね、慰安婦像を建てる動きがあります。特にアメリカね。でこのアメリカで慰安婦像を建てるのはバックに抗日連合会があります。これは中国の団体です。中国の団体が資金を出してアメリカ在米朝鮮人を動かしてアメリカ中にそういう慰安婦像を建ててます。これが実態です。
これは、今、中国は日本と歴史戦を展開しています。なぜ中国がこんなことやってるかと言いますとですね、中国はこのことによって韓国とは全く違う意図をもってます。中国はいずれ日本を占領したいし100年後あるいは50年後に日本を中国自治区にしたい。尖閣を取りたい、あるいは琉球を取りたい、あるいは日本全土を取りたいという大きな野望をもってます。この野望のために、中国ってのは非常に気の長い国ですから、50年先100年先を考えてます。その野望で一番厄介なのが「アメリカ」なんですよ。日米同盟、日米の防衛強化があればあるほどなかなか中国は日本を手を出しにくい。そのためにも日米同盟に亀裂を入れる、日本とアメリカを仲違いさせるというかね、アメリカが日本に対して引いてしまう。この時が中国の大チャンスです。ですからね今回中国は歴史戦を展開してる、そしてアメリカの中で慰安婦像を与えて、日本の名誉と日本という国はとんでもない国だということをね、アメリカの国民に広く知らしめているのは、これは日米同盟のいわゆる亀裂を目的としているわけですよ。ですから韓国は単に金が欲しいだけ、あるいは日本が憎いだけでやってますけど、中国というのは全く違います。今回だからこの香港に出たいうのは完全にいわゆる中国が後ろにバックについてるということが明らかになりましたね。私はこういう考えです。
[引用] 【DHC】9/5(火) 百田尚樹・潮匡人・居島一平【虎ノ門ニュース】、1時間57~59分頃の解説より
タイトルの質問の答え(要約)問い:中国はなぜ慰安婦像をアメリカや香港に設置したがるのか
答え:中国は50〜100年後に日本を占領する戦略を立てているので、日本が世界から嫌われ者になって孤立することを狙っている。アメリカに慰安婦像を設置するのは日米同盟の亀裂を目的としている。

ニセの慰安婦像