(先日の解説の続き、書き起こし)
百田:あとね、日本の左翼のコメンテーターとかあの新聞とかメディアがねバカやなぁと思うのは例えば北朝鮮に対する方策でね、例えば今言ったように5つも6つも選択肢がある、選択肢というかね方法がある。これあくまで選択肢じゃないんですよね、複合的な問題、だから左翼のメディアはバカなのはつまり「話し合いか、軍事力か」と。この二つのうちどっちかやっていうんですね。どっちかをとってどっちかをなくすんじゃないんですね。軍事力の圧力と話し合いは一緒なんですよね。つまり軍事力の圧力をもってして話し合うということなんです。
高橋:あえていうとね、どっちを優先すべきかって言ったらそりゃ「話」です。ただし背景にいつも軍事力がないと話もできないって話。話もできないから実は軍事力ってのは変な話なんだけどあった方が話し合いできるってそのレベルなんですよ。
百田:そーだからね、軍事圧力か、話し合いか、どっちかを取れじゃないんですよ。
高橋:そうそう両方だね。
百田:軍事圧力をもちながら話し合いをもっていく、だからそこが日本の左翼も全然そのわかってない。
高橋:だからお花畑なわけで話すればなんとか、それでなんか左翼の人でね、北の核すぐ認めたらいいんじゃないとかいうでしょ、あんなね国連決議ずーっと違反してるの認めたらねこれ収拾つかなくなりますよ。
[引用] 【DHC】9/12(火)百田尚樹・高橋洋一【虎ノ門ニュース】 56分41秒からの解説より(リンクは2週間後に切れます)
